奈倉京子 中国の知的障害者とその家族 「新しい社会性」のエスノグラフィー 今回は2023年に東方書店より出版された『中国の知的障害者とその家族〜「新しい社会性」のエスノグラフィー』の筆者である奈倉京子さんにお話を伺いました。インタビュアーは松田ヒロ子さんです。 【著作概要】... 続きを読む 2024年3月13日
岡野(葉)翔太 二重読みされる中華民国 戦後日本を生きる華僑・台僑たちの「故郷 今回は2023年に大阪大学出版会より出版された『二重読みされる中華民国〜戦後日本を生きる華僑・台僑たちの「故郷」』の筆者である岡野(葉)翔太さんにお話を伺いました。インタビュアーは松田ヒロ子さんです。... 続きを読む 2024年2月21日
大澤傑 「個人化」する権威主義体制 侵攻決断と体制変動の条件 今回は2023年に明石書店より出版された『「個人化」する権威主義体制〜侵攻決断と体制変動の条件』の著者である大澤傑さんにお話を伺いました。インタビュアーは渡辺広樹さんです。 【著作概要】プーチン、習近... 続きを読む 2023年9月6日
濱田麻矢 少女中国 書かれた女学生と書く女学生の百年 BLA36回目のゲストは2021年に岩波書店より出版された『少女中国〜書かれた女学生と書く女学生の百年』の著者、濱田麻矢さんです。インタビュアーは田村容子さんです。 【著作概要】 国家増強のため、青年... 続きを読む 2022年4月20日
川瀬由高 共同体なき社会の韻律 中国南京市郊外農村における「非境界的集合」の民族誌 ふらりと集まり、すっと立ち去る。明確な境界を有する「コミュニティ」の発想では捉えきれない、中国農村社会で見られる何気ない交流のしくみを描いた民族誌。 2021年9月15日
廣野 美和 一帯一路は何をもたらしたのか 中国問題と投資のジレンマ 公共施設に投資して経済を活発化させる構想として注目を浴びている中国の一帯一路構想。しかしこの構想は、既存の国際秩序を揺るがし、投資先で債務の罠を生じさせるのではないかと懸念を呼んでいる。本書では、これ... 続きを読む 2021年4月28日
佐々木一惠 Redemption and Revolution American and Chinese New Women in the Early Twentieth Century 20世紀初頭、アメリカ合衆国が帝国主義勢力として台頭していく中、大学教育を受けたプロテスタントのアメリカ人女性たちが次々と宣教師として海を渡りました。その主要な目的地の一つが中国でした。彼女たちはいわ... 続きを読む 2021年3月3日