今回は2024年にさいはて社より出版された『コミュニティ・デザイン新論』(新川達郎監修/川中大輔・山口洋典・弘本由香里編)の共編者のお一人である川中大輔さんにお話を伺いました。インタビュアーは松田ヒロ子さんです。
【著作概要】現代社会の困難=希望をめぐる難問に挑む。政策科学、社会学、減災・人間科学、建築・都市計画学、事業構想学など、バックグラウンドの異なる気鋭の執筆陣が集い、旧来のコミュニティ・デザイン論を捉え直し、アクティブな知として新たに鍛え直すことを目指す。
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【ゲスト:川中大輔 プロフィール】
1980年、神戸生まれ。関西学院大学社会学部卒、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科修士課程修了。(財)大学コンソーシアム京都研究主幹、立命館大学共通教育推進機構嘱託講師(サービスラーニング担当)などを経て、2017年から龍谷大学社会学部専任教員。同大学講師を経て、2021年より准教授。2019-2023年度、放送大学客員准教授。市民の社会参加や社会イノベーション実践に資する教育/研究に取り組んでいる。 実践者として1998年から青少年支援や環境問題、まちづくり、社会事業家支援のNPOで活動し、2003年にシチズンシップ共育企画を設立。現在、同代表。市民教育や協働まちづくり、NPOマネジメントのワークショップを各地で担当。日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)事務局や、NPO法人神戸まちづくり研究所理事、こども家庭庁こども・若者参画及び意見反映専門委員会委員なども務める。
【インタビュアー:松田ヒロ子 プロフィール】
ブックラウンジアカデミア事務局・神戸学院大学専任教員 経歴の詳細→https://researchmap.jp/hirokomatsuda